【声劇コラボ】友"ライバル"
CV
【声劇コラボ】友"ライバル"
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【天空のロストメモリー】...その物語の一部を声劇にしました。
"アレンジOK"
今回の登場人物
三鶴城(ミツルギ)
興梠(コウロギ)
ーーーーあらすじーーーー
飛翔との戦いの中で成長したヴェスタは第六感"孤独"をものにした。誰とも共存する事なく頑固にそして強固にした絶対防御!しかし、飛翔の結びの術は更に上をいった...ただの小石並みの通貨があれだけの破壊力だったのに、次は自分の背丈くらいある槍。魔槍トライデント。ついにミツルギから渡された笛を吹いた。一方、ヴェスタと別れてからミツルギは既に用事を済ませた最中だった。
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今回の台本だ↓↓↓化け物だらけじゃねぇか...
ミツルギ「一心...」
興梠「花は嫌いじゃなかったのかな...ミツルギ。しかもスミレ...か」
ミツルギ「コウロギか...」
興梠「逢和を見捨てたのに、僕を覚えてたんだね」
ミツルギ「私は戻れない、リアルを止める為に。もう逢和とは関係のない人間だ。それで奴らも今は逢和に手を出さない」
興梠「相変わらず自分勝手だなぁ〜。鞘花さんや柄佐さんもミツルギが出ていって心配したんだよっ」
ミツルギ「鴉を野放しにしていたら、いずれ親父もお袋も殺されるさ、それに私が居なくても、今はお前がいる」
興梠「けど鍔芽ちゃんだけは、ミツルギじゃなきゃ意味がないよ」
ミツルギ「全てが終わったら帰るさ...」
興梠「生きて帰れる保証は??」
ミツルギ「無い。だが一心を越えるにはこうするしかないのだ」
興梠「はぁ...リアルを越えたら、リアルに殺された先生を越えられるとか思ってるの??」
ミツルギ「約束だったからな。それに蕾を見つけたのだ。この時代を変える大きな蕾を...ここからは私の勝手なのだ。すまなかった。ではな」
興梠「口癖。楽しい時、出ちゃうよね??それ。やっぱり僕がミツルギを止める!!構えてよ」
ミツルギ「待った無しか、剣術の秀才...懐かしいなコウロギ」
興梠「そんな事今でも言うのは居合いの達人さん。君だけだよ」
ミツルギ「そう言えば、あの日の勝負残したままだったな...」
ーーーーあとがきーーーー
この日はミツルギの道場の先生"一心"の命日だった。ミツルギとコウロギの2人は一心の教え子、故にコウロギはミツルギの気持ちはよく理解していた。理解していたからこそ行かせたくなかった、友達でありライバルだった。コウロギの楽しみだった。やり残した事は沢山あった。昔に戻りたいコウロギの気持ちはミツルギを止める。剣術の秀才の実力は、ミツルギも認める男。その覚悟に構えるミツルギ、2人の結末は如何に...
ーーーーーーーーーーーー次回もお楽しみに!!
興梠(コウロギ)
冷静な観察力が持ち味の刀使い。確実な勝ち筋を追い、相手を翻弄し変わった剣術を使う。性格は真面目だが自分に自信がなく平和主義である。勝てない勝負はしない、外野から見ているのが好きな観客目線の言葉で喋る。尊敬するもの好きなものには飛びついてしまう性格をしている。
🕊天空のロストメモリー🕊
小説ともに、プレイリストにまとめてあります。
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