【声劇】猫の気まぐれ家族

読み手: 飼い主（コラボ者様）× 猫（hoshan ）台本:エグゼクティブソーダ

ご拝聴ありがとうございます。 自分の猫が化け猫でこんな風に思っていても、可愛く見えてしまいますね。 素敵な台本を読ませて頂き、ありがとうございました！ 良ければ、コラボお待ちしております。 「」が人間→コラボ者様 ナレーションが猫→hoshan ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「よし…こんなもんかな！ 見て！キャットタワー！ 奮発した甲斐があったよ！」 こいつはまた何かを買ってきたのか 無駄な金を使っているな 「おもちゃだとあんまり遊んでくれないから、 こういう方がいいのかもしれないしね」 私はただの猫ではない 悠久の時を生きる化け猫だ こんなものに心躍らせるほど幼稚ではない 「1万円…ぐぅ、今月は節約しなきゃいけないなぁ…」 …けっこうしたのだな 「でも、楽しんでくれればオールOKだね！」 この世に生まれていったいどれほどの時が経ったのだろうか… 「でもその前に撫でさせろ～！」 ずっと一人で生きていた私の…ほんの少しの気まぐれ… 「はぁ…モフモフだねぇ…」 たった数十年しか生きない儚い存在と一緒に過ごすこと… こういう関係を…家族というのだろう？ 「…あっ、どこ行くの？」 そもそもこのよくわからん木の造り物はどう使うのだ？ 乗ればいいのか？ 「…わあっ！乗ってくれた！ ちょっと待って…超かわいい！写真！写真！」 いつか別れるとしても…この人間と過ごすひと時は… 悪くないと思う… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #炭酸水の台本 #台本 #炭酸水の台本 #台本