君の匂いが少しだけしたんだ
それは気のせいと紙一重の差だった
だけど今になって思えば全部
できそこないの僕の脳の仕業
何かに理由つけては
そう何かを思い出しては
君の記憶に向かってく
少しでも目を離したら
主人のもとへ駆ける犬のように
僕の中かきまわしてる
そこには居ないんだ
ごめんね
もう少ししたらね もしかしたらね
「全てが幻だったのかもね」
なんて笑える日が来るからね
そのままで
その日まで
したらまたね 君の力で
運命を決める日が来るからね
すべてその手 己のせいで
笑うのも痛むのも
またね
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