【1人声劇】　space

ad-lib piano BGM 或色　レーニャ様　台本min

　相変わらず内容がとっ散らかっておりますが…w やばい、私のガサツ加減がバレる…汗 ーーーーーーーーーー 　冬の半ば。 　少し冷たい部屋。皆が寝静まるしんとした空間。 　まるで、自分は生きていないんじゃないかと錯覚させるほど、温度を感じない部屋。 　ベッドの上にはぐちゃぐちゃの布団と、ムカついて放り投げた参考書。 　床は珍しく片付いていて、綺麗だ。 　いつもなら、早く片付けなさーい！って怒られるのにね。 　ちょっと面白い。 　でも、机の上はとても汚い。山積みになっている問題集。散乱した文房具。ときかけの数学。 　飾ってある絵は、人生でいちばんの自信作だ。 　少年が、薄暗い部屋の中で、ピアノを見つめている絵。 　 　私の、想像の世界。 　そんな私は、くるくると回る椅子に目を回している。 　どうだ、私は変人であろう！　なんてね。 　耳から離れないイアフォン。 　 　私はそこから、必ず誰かの音を聞いていて、勝手に救われた気分になっている。 　外には出たくない。でもこうやって音を聞いていると、本当は素敵な世界が広がってるんじゃないかなって、思わずにはいられないのだ。 ーーーーーーーーーー 　なんだかエッセイとか詩を書いているみたいです。 　恥ずかしい…w