【声劇】雨とあやかし。 ★はる ☆アマネ

音源: 萩様 歌声: 雨音様 台本:紡

★俺は雨が好きだ。 なぜなら… ★「アマネ。」 ☆「はる…！見て！虹ができてる！ 虹って何色あるんだっけ？」 ★彼女の名前はアマネ。 彼女がきてから雨はやまない。 ☆「はるってば！アマネの話聞いてなかったでしょう！！」 ★「ちゃんと聞いてる。 虹の色は全部で7色だ。」 ☆「うわっ！本当に聞いてた！こわーい！」 ★「…アマネ。」 ☆「…なあに？」 ★「俺は…お前を祓わなきゃ…」 (前のセリフにかぶせる) ☆「はる！私を見つけてくれてありがとう！ はるの笑った顔も怒った顔も大好きだったよ！ あー…でも悲しい顔は、嫌いだったかも！ だから最後くらい笑顔でいてよね。」 ★「アマネっ… 俺はお前がちゃんとここにいたこと、忘れない！ お前のことを好きだったこの気持ちも！だから…！」 ☆「はる。笑顔笑顔。」 ★「だから、俺がきちんと祓う。」 ☆「おしいなぁ…、 笑顔、ぐちゃぐちゃだよっ… ばいばい、はるっ…。」 ★彼女の消えていく姿はまるで蛍達が舞い上がっていくように見えた。 ★空を見上げれば地平線から太陽が顔を見せ始めていた。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 紡です！ お久しぶりの台本ですっ！ 今回はですね、私の大好きな雨音さんの歌声をお借りしまして…というか雨音さんの歌声からこの台本ができたようなものですねっᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ 聴いた瞬間すき！ってなりまして色んな台本書き上げたのですが結局こんなものに落ち着きました…よくあるやつᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ 本当にとてもとても素敵な歌声なんです！！ ぜひ他の作品も聞きに行っていただきたいです！！！ そして萩様の演奏もとてもとても素敵でしてひっそりいつも聴きに行かせていただいてます… 寝る前とかのBGMにもさせていただいてます、ありがとうございます！ そして急なあらすじ始まりますっ！ 本当に急ですいません( ◜ω◝ ) えっとですね！ 今回は雨のあやかしと祓い師…というのでしょうか…の物語ですっ あらすじ はるの村は何十年かに一度雨が降るか降らないか、そんな村だった。 あるとき、はるが小さいころに見た少女を見つけた。 そこから雨が降り続く。 祓い師の話し合いの場にて、みんながみんなアマネが大好きだったことから期限を伸ばしていたが彼女を祓うことが決定した。 そこではるは自ら祓うことを立候補する。 ★はる 祓い師。小さいころに一度アマネを見かけた。そのときに一目惚れをしずっと覚えていたが話してみてもやっぱり好きだった。 祓うなら自分の手で。 ☆アマネ 雨のあやかし。 雨の降らないこの村に雨を降らせていた。 雨を降らせたら人間達が喜んでいる姿を見てずっと住みついていたところはるに見つかる。そしてはるが祓い師であることを知った。祓われる前に出て行くつもりだったがはるを含め暖かい人達ばかりで祓われるのも悪くないと思うようになった。 祓わずして一緒に逃げるという選択肢も見えたのですがあえて祓いはらわれる選択肢にしてみました〜 ありきたりな内容かもしれませんがよかったら使ってください！ 結構きつきつだと思います、すいません‪💦‬‪ 一人称は変えていただいても大丈夫です、内容も大幅な変更でなければ大丈夫ですっ！ よろしくお願いします！ なぜなら…のあとの言葉は何が続いたのでしょうか。 #萩伴奏 #声劇 #台本 #掛け合い