ただ君に晴れ
🐰
ただ君に晴れ
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伏:夜に浮かんでいた
海月のような月が爆ぜた
友:バス停の背を覗けば
あの夏の君が頭にいる
伏/友:だけ
敬:鳥居 乾いた雲 夏の匂いが頬を撫でる
大人になるまでほら、背伸びしたままで
光:遊び疲れたらバス停裏で空でも見よう
じきに夏が暮れても
きっときっと覚えてるから
伏/敬:追いつけないまま大人になって
君のポケットに夜が咲く
友/光:口に出せないなら僕は一人だ
それでいいからもう諦めてる
ALL:だけ
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