語り入れました
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差し出した手を──
嗚呼…可愛い私のお姫様(Etoile) 小さな指で懸命0502(に)握り返してくる
あなたの歩む道程が 輝くよう0502(に)『星』(Etoile)と……
ある雨の朝…いつものよう0502(に)少女が目を覚ますと…
寝具(ベッド)の横0502(に)は優しい父親…そして大きな黒い犬が居た…
雨の匂い…くすぐったい頬…どこか懐かしい温もり…
小さな姉と大きな妹…二人と一匹…家族となった特別な朝……
嗚呼…私は星を知らない 遠過ぎる光は届かないから…
嗚呼…僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている…
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