【誦読】彼岸に咲く花と輝く此岸
台本制作者:夜鬼神🐍🎌 読み手:神作凛月
【誦読】彼岸に咲く花と輝く此岸
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#夜鬼神台本オリジナル #僕という存在が語りかける命
どもども神咲ですm(_ _)m
今回は夜鬼神さんの台本を朗読させて頂きました。
彼岸花、とても美しい花ですよね。それでいてとても印章に残る形をしていますね。
あの花からはなにか不思議なものを感じた人も多いと思います。それほどまでに魅力的な花です。
赤い彼岸花、あの赤はどんな意味があるのだろうか……。
例えば運命とか、はたまた別れなのか、色々と考えてみると面白いですよね。
あの開いた花からはなにか出てきてるのかな?とか、あの世とこの世を繋ぐゲートなのかな?とか、目を瞑るとそんな事を考えて寝られません。
皆さんもありません?寝ようと思って目を瞑ると色々な事を考えちゃって寝られないって現象、僕毎日それで結局4時間くらいしか寝れてません。
まぁ寝たところで変な夢みて起きるんですけどね。
宇宙は何処まで続いているんだろう、僕が見てる世界は本当に僕が居るべき世界なのか、光はどうやって生まれたのか、本当に色々な事を考えてしまいますね。
話がグチャグチャになりましたね。
それではお聞きください。
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彼岸花…それは彼岸と此岸を繋ぐ花。
別名 曼珠沙華と呼ばれ
花言葉は『哀しい思い出』『情熱』『あなたを想っている』
儚さがある花言葉の彼岸花、然しこの花には色んな事を言われている。
例えば“彼岸花を持ち帰ると家が火事になる“や
“彼岸花に咲く下には骸が眠る”等の言い伝えや迷信がある。では果たしてそうなのだろうか?
この花は彼岸と此岸を繋ぐ唯一の花なのにどうして人間はそうやって彼岸花に悪い想いを与えるのだろうか。
ただ美しく儚い花なのに。
だけどこうして言い伝え・迷信があるのは理由がある。
それは彼岸花自体に"毒"があるからだ。
そしてそれを人は"不吉"と呼んだ。
"それを持ち帰ると不幸になる"と。
だが時代の移り変わりにより、彼岸花の印象はどうやら変わっていったみたいだ。
"悍ましい"から"美しい"へ……と。
この華は僕も好きであり、僕のシンボルになってる花だ。
今日もこの華を眺めて自分は生きていく。
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