唯一、愛ノ詠
館神 やしろ
唯一、愛ノ詠
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ホラ風にゆらゆらなびくその髪が
時を奪い尽くそう
ホラこの瞳は貴方に仕える僕
導いておくれ
此処ヘ此処ヘ
此処ヘおいでよ
今宵月の下心の音赤く深く
貴方を求め
いざ迷い振り払い永久此の身に刻み
奏でるのは唯一、愛ノ詠
「………館神やしろ。…よろしく。」
「…私はただ…師範の指示に…従っただけよ…」
「舞花の呼吸…弐ノ型…桜乱舞(オウランブ)」
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