第十二話 魔法少女という義務
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第十二話 魔法少女という義務
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1.30ラビ「結局、何日頑張ってもコンパクトは光らないし、他のみんなと違って魔法も使えない……私が魔法少女なんて、やっぱり無理だったのかな」1.18
1.18サニー「ラビ!!!」1.17
1.17ラビ「わっサニー!?急にどうしたの?」1.14
0.13サニー「どうしたもこうしたもないのだ!敵が来たのだ、お前たちの初陣なのだー!」1.07
1.06ラビ「初陣……でも私、魔法が」1.03
1.03サニー「そんなの、敵側も空も知ったこっちゃないのだ。魔法が使えなくても、魔法少女である以上お前には命を賭して敵を討つ義務があるのだ。それがお前が空と交わした契約なのだ」0.50
0.50ラビ「……うん」0.49
0.48サニー「わかったら早くついてくるのだ!他の三人はもう向かってるのだ!!!」0.44
0.42クレハ「本当に此処に敵がいるの?」0.39
0.38リーファ「サニーさんによればそうらしいですけれど……何の気配もありませんね」0.31
0.31ラビ「すみません、遅くなりました!敵はどこに……?」0.28
0.27アクア「それがまだ見つからなくて」0.25
0.24サニー「おかしいのだ。魔力反応は確かにここにあるのだ、絶対にいるはずなのだ。……見つけた、アクア!そこの木の間に思いっきり魔法を打つのだ!」0.14
0.14アクア「えっ、う、うん!」0.12
0.12アクア「『貫け、ウォーターランス』!」0.10
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