王の終焉 (ver2)
読み手様:くーたん 歌:すばる様 コーラス:みたらし様、ばーせん様 伴奏:るうく様 台本:リスト
王の終焉 (ver2)
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バリエーション2
ちょっとキャラの性格づけを変えてみました
僕は本当は臆病なんだよ
だから家臣の言う通りにしてきたし
傀儡と蔑まれようとも一生懸命やってきた
つもりだ…
だが!
その末路がこれか!
城は炎に包まれ
主だった家臣は逃げるか殺された
まもなく復讐心に満ちた目をした者どもが
僕を血祭りにあげようとやってくることだろう
これほど悔しいことがあろうか!
だが、王たる者として責任を取らねばなるまい
怖いさ
だがせめて最後は悪役らしく散ってみせねば
あの者たちが報われぬであろう…
なのに、なぜ僕は逃げている!?
親しい者たちを置き去りにして!?
なぜ!?
全てを失ってしまった僕に
今更どうしろというんだよ!!くそう!!!
っという心情です。
とにかく弱い自分に悔しくて悲しかったのです😭
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コメント
2件
- くーたんさん。 ありがとう 拘りの笑い方ですん 盛り込んだ時 最初何回かリテイクしたしw ちなみに リアルに少し身振りの演技しながら撮ったのがこのver2です
- くーたんさん。 ありがとう! なけなしの矜持を掛けて 精一杯の虚勢の威厳のシーンなのですよー。 せめて最後くらいは王らしく!と。 なのに逃げてる…なぜこうなった!? って感じでー。 色々溜まってそうな王が 最後逃げ切って、時が経って、誰かに語りかける風のところに、悲哀を滲ませれてたらいいな