♚胡桃
♔雪うさぎ
———————————————————————
〜歌詞〜
♚8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
♔病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君とだべっていた
♚「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
♔あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
♚♔バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ
♚血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った
♚♔嘘みたいな 陽炎が「嘘じゃないぞ」って 嗤ってる
♔夏の水色、かき回すような蝉の音に全て 眩んだ
———————————————————————
コメント
まだコメントがありません