靴の花火 ハモりのみ
ヨルシカ
靴の花火 ハモりのみ
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ねぇ ねぇ 何か言おうにも言葉足らずだ
空いた口が塞がらないから から
ねぇ ねぇ 黙りこくっても言葉要らずだ
目って物を言うから
忘れていくことは 虫が食べ始めた結果だ
想い出の中じゃいつも笑ってる顔なだけ
夕暮れた色 空を飛んで
このまま大気さえ飛び出して
真下、次第に小さくなってくのは 君の居た街だ
靴の先に花が咲いた 大きな火の花が咲いた
心ごと残して征こう、だなんて憶う
そんな夏が見えた
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