つみき
ゆーや2
つみき
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屈託のない笑顔 笑うと高くなる声
不格好な体制で本を読む姿でさえ
僕の心を何度もくすぐる
この感覚を幸せって言うのかな?
取り柄のない僕の生活に彩りを
飾ってくれた君にこの僕は
何か色を添える事は出来ているんだろうか?
幸せにしたいって想いは強く強く募るばかり
君との日々を積み木の様に
崩さずに積み上げてく
高ければ高くなる程不安定で心配で
でも崩れたっていいんだ何度も何度でも
次はもっと高く積めるはずさ
きっと僕達なら
例えばさ僕の色が黒なら
君の色を例えるなら真っ白で
君だけが僕の色を変えられるんだ
とても優しい優しい灰色に
君の好きなその色に
喧嘩の始まりはいつも僕で
終わらせるのはいつも君で
素直になれない僕を許して「ごめんね…」
もう崩れない様にと足場をしっかり組む為に
向き合って見つめ合って
仲直りのキス
慎重に積み上げても
右に揺られ左に揺られてまた崩れて
だけどその度に絆を深めれば
一つ一つの積み木は大きくなって行くから
君との日々を積み木の様に
崩さずに積み上げてく
高ければ高くなる程不安定で心配で
でも崩れたっていいんだ何度も何度でも
次はもっと高く積めるはずさ
きっと僕達なら
崩れたっていいんだ何度も何度でも
この先も二人で支えあって
日々を『つみき』の様に
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