サンドラ⑥
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サンドラ⑥
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⑥アンナはここから気持ち人狼を狩る側へ
フェイ「みんななんで昨日は投票しなかったんだ?」
アンナ「あの状況でなんの躊躇もなくできるわけないでしょ…?!」
クリス「…逆によくあんなにスパッと投票できるよ」
サンドラ「ごめんなさい、投票するしかなくて…私は生きていたいの…本当にごめんなさい…」
ロディ「サンドラ謝らなくて大丈夫だ。2人のおかげで人狼が殺せたんだから」
サンドラ「ロディさんありがとう。その言葉で救われたわ」
フェイ「僕は今置かれてる状況に困惑しているよ、でも事を進めないと何も始まらないし、終わらないじゃないか。殺されたくないし殺したくないよ、僕だって」
ジェシカ「わたしも誰も殺したくないよ!このゲームが終わらなくていい!…サンドラが死んじゃうのは、いやだよ」
サンドラ「ジェシカ…私も同じ気持ちよ、あなたを失いたくない…」
ロディ「ジェシカ、昨日から殺したくない殺したくないって…このままじゃ全員殺される。……それとも……、もしかして、ジェシカは殺す側の視点で……?(小声)」
ジェシカ「全員……みんないなくなっちゃうの?悲しい、寂しい……絶対に嫌だ!なんで人狼さん出てこないの?出てきてよ……!」
ジェシカ「殺したくない、殺したくない…でもお腹が空いて仕方ないよ。ごめんなさいお爺さん、 エマちゃん」
ロディ「狂人もこの中にいるなら危ないかもしれない」
サンドラ「そうね、正直誰も疑いたくはないけれど…フェイさんが怪しい事は否めないわ」
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