【声劇台本】綴

素敵なコラボ者: 様　素敵なBGM:春月🌙様 台本:nyao

やってみたver 緩急が難しいんじゃ〜っ;; 安定の滑舌問題。 ______________________________ 曖昧な毎日が緩やかに流れる。 軽率。安直。そんな思考で綴る、 色褪せた日々はもう、紡ぐ言葉も何色かも 「 私には　わからない 」 綺麗に並べて飾って天邪鬼を作りあげても、 私の白紙の世界は空っぽで、簡単に砕け散る。 魔法や異世界なんてないし はたまたヒーローが助けてくれる事も、 憧れのあの子になんてなれない事も、 「本当は、理解しているんだ 。　」 辿った軌跡を否定したくて 何度も破こうとしたけど、躊躇してしまうのは きっと、信じる事をまた諦めたくないから。だから 「夢を見て夢に追われるのは、もう散々だ。 　なんて、いっそのこと笑って認めてしまおう。」 顔を上げると、雲ひとつない澄んだ空。 その綺麗な青に泣きそうになりながらつま先を前に向ける。 「夢から醒めた夢を叶えるのは、ここからだ。 　なんて、何者でもない私の精一杯の反抗。」 これは序章に過ぎない。 何か変わりそうな、そんな出来事をここに綴ろう。 「終わりなんか、ないさ。」