雨天
詩:和月
雨天
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- 傘を刺すのに疲れたら雨宿りをするように -
自作のポエトリーリーディングです。
素敵なサウンドをお借りしました。
不可思議/wonderboyの影響を強く受けた学生時代に自分で綴った拙い詩をちょっとだけアレンジして音に乗せてみました。
本職では無いので韻も上手くはないですが、良ければ。
拙い詩を詠みたい人はご自由に使用してどうぞ。
9/3追記
フル音源をお借りしてYouTubeに投稿しました。
3分半のリリック、よければお聴きください。
https://youtu.be/-scNn-Au82A
詩↓
「やりたい事をやりたいように」
そんな割り切れなかったストーリー
スーツを着込んで硬い靴を履く
バグだらけの感情が俺を穿つ
夢を追う度に刻んだ現実
果ての無い旅なんてもう嫌っス
透明な檻と飛べない鳥
溶けない氷 不安と焦り
傘を刺すのに疲れたら雨宿りをする様に
たまに立ち止まって空模様なんか眺めたりして
傘を刺すのに疲れたら雨宿りをする様に
いつになったら晴れるかななんて考えてみたりして
傘を刺すのに疲れたら雨宿りをする様に
もうなんかめんどくさくなってフードを被った
傘を刺すのに疲れたら雨宿りをする様に
目の前の道をただただ走った
ずぶ濡れになりながらただただ走った
不幸だとか運が無いとかもう考えたくなかった
吹き付ける雨粒も気にならなくなってきた頃
向かい風に押されても悪く無い気もするだろう
「雨に濡れてる間はあったかい」って言ってたバカは
雨があがった次の日に風邪をひいてた
進む道がわからないなら自分で導く
今日もまた俺は硬い靴を履く
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