今更、叫んだところで【オリジナルラップ】
FUMIKA
今更、叫んだところで【オリジナルラップ】
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R.I.P 14歳のお前
小・中 同じ学校に通って
近所に住んでたお前の印象は
明るくて可愛げある奴でって
俺は焼酎呑みながら語り出すんだ
高1 日暮の鳴く夕方
抜け殻になったお前を目にしても
涙の余裕も無い程の空虚
素っ頓狂な笑顔が見てぇよ
こんな俺に憧れ抱いて
学校から帰れば話してたって
お前の親から聴いた時
嬉しさよりも悔しさがありました
毎年この季節が来る度
冷たい記憶から蘇るよ
言葉に殺されたお前に
俺が言える1番の言葉をあげよう
勿体無え 何度でも言おう
勿体無え 大人になったら
後悔無え人生なんてない事
嫌でもわかるから話してみろ
今 お前に胸は張れないし
果てない人生の最中だけども
俺という灯火を消さず死んだら
生き様見せつけてやるから
問題ねぇ
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