【2人声劇】戦前の灯火 〜稽古編 末那十と響の巻〜
BGM『旅』みわたか様 台本min ★お名前×▶︎お名前
【2人声劇】戦前の灯火 〜稽古編 末那十と響の巻〜
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これも個人的に笑っちゃった話です。
(私のツボは浅いからなぁ…)
みわたか様、本当にありがとうございます!!
聞かせていただきながら作業をしているのですが、自分まで戦の準備をしているような…w誰かと稽古をしているような気分にさせてくれる曲ですね!楽しいです✨
ーーーココからーーー
★「兄貴…なんで俺なんすか…?」
▶︎「十那から言われたんだよ。オマエの投げ技をさらに鍛えろって。」
★「[十那余計なことぉぉぉぉぉ(涙)]」
▶︎「どうかしたか?」
★「いえっ何も…!で、俺はどうすればいいんすか…?」
▶︎「そうだなぁ…俺も投げ技を使う術を習っていないわけじゃないから…末那十、オマエからかかってこい。」
★「正気で言ってます…?」
▶︎「なら刀に変えるか?」
★「投げの方でお願いします。」
▶︎「わかった、じゃあ来い。(柔道の構え)」
★「[来いって言われてもさぁ!体格の差ってもんがあんでしょお?!俺が受け継ぐのは見張台番なんですけどぉぉぉぉぉ?!]」
▶︎「なんだ、こないなら俺から仕掛けるぞ。」
★「やっやめてください…俺から行きます…」
▶︎「じゃあ、ホラッ」
★「[仕方ないいくしかない]クッ!(掴みかかって背負い投げの形に)オラッ!…ってあれ…??(響の体格が良すぎて持ち上がらない)…ぅぇぇぇ…(恐る恐る後ろを見る。響の圧力フルの顔)ヒィィィィィ!」
▶︎「残念だったなッ!(落とし技)」
★「イッテ!!(受け身を取り損ねる)」
▶︎「だが身のこなし、速さは文句なしだ!(といいつつ腕ひしぎ)」
★「痛い痛い痛い!!!全く嬉しくないですぅぅぅぅぅぅ!!!」
ーーーココまでーーー
あらゆる映画、ドラマで腕ひしぎされるところ見たことあるんですけど、どれも痛そうで…。末那十くんは、このシリーズもう1人の主人公十那と、さらに響さんにまで腕ひしぎ決められてもらいました✨
【使い方】
「」→本編です。
[]→モノローグ的なやつです。
()→人物たちの行動です。参考までに!
【読み方】
響→ひびき
十那→つづな
末那十→まなと
【あらすじ】
十那からの助言を得て、末那十の戦闘能力向上を働きかける響。再び上級者との稽古。末那十、どうなる__?
★末那十(まなと)
→視力がずば抜けていい少年。十那を軽くあしらいつつも、ほっとけなくていつも気にかけている。その気持ちは好意までに行くのかは自分でも定かではない。(鈍感…?)18歳。
▶︎響(ひびき)
→実力は筋金入りの剣士。上位の人々の護衛に回されることも多々。愛とは長い付き合いであるが、身分の違い故に敬語で接している。十那の戦力をかっている。
わかりやすく愛さん思い。22歳。
☆十那(つづな)
→戦闘力が高く、大人の男に混じって最前線で戦う少女。銃はおろか、弓矢の実力ははかりしれない。強がりで唯一末那十に素直な一面を見せることも。末那十のことをとても大切に思っている。また、戦闘が好きで戦に出ているのではない。18歳。
【プチ参考】
・末那十くんには、響さんの体格が良すぎて持ち上がらなかった、とありますが、響さんが別格過ぎるだけで大抵の人はひょいひょい投げちゃう末那十くんです。
【シリーズ声劇】戦前の灯火
その一
その二
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