【一人声劇】君のいない世界
僕:○○/台本:真琴/BGM:れいた
【一人声劇】君のいない世界
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ヨルシカ聴いてたら思い付いたので〆(・∀・@)
自分が読みたいが為に書きましたが
どなたでもコラボお待ちしております( ˆᴗˆ )
語尾や主語はお好きなようにご変更ください!
多少のアレンジも可です!
電車のBGMをお借りしました!台本読んでいただく際にはこちらに拍手をお願いします↓↓↓
https://nana-music.com/sounds/0063a094
私が読んだものはこちら↓↓↓
https://nana-music.com/sounds/05863a2f
あとがきは台本の下にありますので、気になる方はどうぞ〜
※( )の部分は読んでも読まなくても◎
✄------台本------✄
僕は、イヤホンをして、電車に乗り込んだ。
ガタガタと体を揺らしながら、大音量の音に乗って流れてくる歌詞に耳を傾けた時、ワンフレーズが頭の中を反芻(はんすう)した。
"人生最後の日に、君がいないことを”
……なんて。そんなの。
考えもしなくて、考えられなくて、考えたくなくて
ただ……君は、もう僕の傍では笑ってくれないことに気がついて。思い出してしまって。
生きてることに意味なんてないけれど、いつか来る命の終わりに君がいないんだと思ったら、僕の生(せい)に価値なんてないことを知った。
心が空っぽになって。
途端に君の声が聴きたくなって、泣きたくなって、会いたくなって。
「ああ、そうだった。」
君とは違う世界線に飛び込んだ僕に、君を思う資格なんてないんだ。
やるせなさを感じながら、僕はホームに降りた。
そして、いつもの日常に溶け込んでいく。
(大丈夫。君と出会う前の世界に、戻るだけだから。)
(そう言い聞かせた僕の頬は少しだけ濡れていた。)
✄------------✄
あとがき。。
これは前述の通り、ヨルシカの曲を聴いてたら思い付いた台本です。何の曲かは当ててみてください(笑)
このお話は、"僕"が曲のワンフレーズによって、大切に思っていた、友人やら恋人、家族のうち、無くしてしまった人たちのことを思いながら、当たり前に思っていたことが実は当たり前じゃないということに気が付くよくあるものです。
※コラボ者様の演技の幅を広めるために、多くは語らないようにと思っています。あなたの中の"僕"を楽しみにしています♬︎
最後までお付き合いありがとうございます!
#一人声劇 #声劇 #朗読 #1人声劇 #切ない #悲しい #電車 #台本
コメント
9件
- Chill⑅↝
- 真琴/低浮上気味
- Chill⑅↝お借りしました!
- 真琴/低浮上気味
- ろろ台本お借りしました(*・ω・)*_ _)ペコリ 独特の世界に惹かれてお借りしたのですが、実際読んでみたら想像以上にハードル高く消化不良の感も否めませんがご容赦下さい。
- 真琴/低浮上気味ありがとうございます!! 聴きに行きますね!
- 真琴/低浮上気味ᐠ( ᐛ )ᐟヤッタアアアアアアアアアアアア コラボありがとうございます!!! 聞きに行きます! ちなみに答えははずれです('ω'乂)w
- 真琴/低浮上気味
- あい🐬🔫後ほどするねー!コラボ