独白(2番目)
amazarashi
独白(2番目)
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2番目弾いてみました
カウントなしでいきなり始まるのでタイミングとりづらいかもです、、、(汗)
【歌詞】
ひぐらしの声、夕涼み、恋占いは
フルスモークのハイエースに連れ去られた
精霊は事件性にも宿るか
底なし沼の水面にたかる
虻達の祈りか被虐者の呪いか
愛されなかった分や
報われなかった分や
人それぞれの身体に空いた
無数の穴ぼこ
埋め合わせる為に
犠牲になった何かが
差し詰め生涯悔やむことになる
むごたらしい致命傷
通り魔や殉教者や死にたがりの志願者
結局のところ誰もが未来の加害者
「まさかあの子が」と口走る前に顧みる
私の過去の痛みはあの子の為にこそ使う
「言葉にならない」気持ちは言葉にするべきだ 「例えようのない」その状況こそ例えるべきだ
「言葉もない」という言葉が何を伝えてんのか
君自身の言葉で自身を定義するんだ
流れていった涙や後悔の時間に
今更しがみつくほどの未練は持ち合わせず
過去の痛みが全て報われたわけじゃない
私の痛みは君の失望にこそ芽吹く
この物語はフィクションであり
実在する事件、団体、人物との
いかなる類似も必然の一致だ
だが現実の方がよっぽど無慈悲だ
コメント
2件
- jadway
- ななし*🐈️凄い👏👏👏いつかお借りします!(歌えるとは言ってない)