コーヒー缶を蹴飛ばすと周りが汚れて大変

詩：名古屋港水族館太郎 ＢＧＭ：メグ様(パララジクロベンゼン)

狩人(おとな)だと嘯いた 途端に嘘がバレて 隠していた本音は 転がるコーヒー缶みたいに 周りを汚して みんなに迷惑をかけながら それでもボクは 相変わらずワガママに 生き抜いてしまう だって、死にたくない コーヒーは好きなんだけど 毎日じゃあ飽きるし なんていうか たまにはミルクも飲みたいし コーヒー缶はちょっと物足りない ペットボトルだと残るけど なんていうか たまにお茶で和みたくもなる ストレスMAX 蹴飛ばした コーヒー缶から溢れる 悲しみ憎しみ 黒い感情 ブラックはまだ飲めない お子様だから コーヒー缶は弧を描き 空を舞う 美しい虹を思わせるような 歓びと哀しみ 葡萄酒 アルコールはもっと無理 だって まだまだ未成年 周りに不満を振り撒いて 嫌な気持ちを感染拡大 それでも明日はやってきて ボクはまた変わらず コーヒーを飲む で、コーヒー缶を蹴飛ばす 誰にも迷惑が掛からないように ************************************************** 相方様が書いた詩と、オワタPの曲に 何故か共感してしまって、合わせてみたら、 何か出来上がりました。 相方様のセンスやべぇな。 #パラジクロロベンゼン #オワタP #ピアノ #伴奏 #コラボ募集