ヒトリシバイ short ver.
み
ヒトリシバイ short ver.
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昨年の主催公演「朗読劇はやめてくれ」の劇中歌として制作した楽曲です。
* * *
ずっと思っていた、これはヒトリシバイなんだ。
クラスメイトにはみんな顔がない。舞台装置みたい。
絶対わかんないよ、ひとの頭ん中なんてさ。
わかってるふりしてるだけなんだ、みんな。
ヒーロー? そうさ、僕は僕だ。
台本にぜんぶ書いてあるとおり。
ヒーロー…そうだ、君は僕だ。
生きていたいなら演じてみせてよ。
さあ、歌って。
ラララ…
きれいな世界がだいすきだけど、
きれいごとが言いたいわけじゃないよ。
わかって、わかって、死ぬ勇気がどうしても出ないんだ。
だから生きてるきょうを許してよ!
わかんない運命をくりかえすくらいなら、
もういいかげんに終わらせたいと思ってた。
死のうよ、死のうよ、ここまできてなんにしがみついてんだ。
僕が生きてる証拠がどこにあるよ?
wow wow ...
lalalalala, hu__
いまから話すのはぜんぶほんとうのことだから信じて、ね?
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