明治探偵物語〜純潔の戦乙女〜【台本】

先生: 助手:

#和風台本 #二人用 #二人声劇 #探偵 #鮮花の台本 #コラボ歓迎 #コラボ用 【設定】 とある町の一角、探偵事務所を営んでいる先生と助手の物語。 【先生】 落ち着いた雰囲気の知的な人物。 【助手】 明るい性格のムードメーカー。 性別はどちらでも構いません。 【台本】 助手「先生！！大変です！！殺しです！！」 先生ーー文明華やぐ明治時代。光あらば闇もあり。見えぬ顔を解き明かし、晴れぬ闇を払いましょう。 助手「被害者の少女は、呉服会社のご令嬢です」 先生「ほう、ご令嬢か」 助手「そのご令嬢は、学校終わりに友人と別れ、とある商店街に向かったそうです。その商店街はーー」 先生「十三番街、だな」 助手ーースリに、強盗、窃盗、殺人。悪人が集う明治の暗黒。 先生「何故、ご令嬢が十三番街に。何の用があって、そんな場所に？」 助手「興味がおありですか！？」 先生「うるさい、調査を開始するぞ」 助手ーー真実は見えず、捜査は難航する。そして起こる、第二の殺人。 助手「先生！！大変です！とんでもないことがわかりました！！」 先生「なるほど、な。それなら、つじつまが合う。彼女は、殺されなければならなかったのだ。それも、十三番街で、殺されたように見せかけられなければならなかった……っ！」 先生「劇場版明治探偵物語〜純潔の戦乙女〜」 先生「そうだな、前金の五倍だ。それで、お前の命を救ってやる。さて、どうする？」