【予告風声劇】ふたりぼっちパラドックス

◇ルーヴ：ゆめ ◆ファルシュ：神野ミシル

ー私と逃げてよ、狼さん 今回はシリアスダーク系ファンタジーですw #予告風声劇 #予告風声劇台本 #2人声劇 #声劇台本 #声劇 #台本 #掛け合い #とわの絵本 赤ずきんをイメージしたストーリーです。 ーーーーーーーーーーーーー ◇ 「私と逃げてよ、狼さん」 (曲入り) ◆ すべてを滅ぼす存在、通称〝狼〟それが、俺の異名 ◇ 私は、彼を殺す理由にされる (心を巣食う〜) ◇ 「だけどここで死ぬ訳にはいかないの」 ◆ 「それで世界敵にまわすってか？はっ、おもしれぇ」 ◆ 「付き合ってやるよ、その逃避行」 (返らぬ時間よ〜) ◆ 「おい、伏せろ！」 ◇ 「不吉な赤、生贄にはお似合いね」 ◆ 「たった一言で、こんな世界簡単に壊れちまうんだ」 ◇ 「ファルとなら、何処へでもいける気がする」 ◆ 「ほら、笑ってやろうぜ」 (銃を構える音) ◇ 「ねぇ、どうしてそんなにお口が大きいの」 ◆ 「それはおまえを、喰べる、ため…………？」 (銃声) ◇ 「ごめんね」 (歌入り) ◆ 「っ、ルーヴ！」 ◇ 「神様は私が嫌いなの。祈っても縋っても、助けてなんかくれない………っ、」 ◆ 「だったら、俺を求めろよ！お前の手くらい、いくらだって掴んでやるから！」 ◇ 声を聴いて ◆ 抱き締めて ◇ 見つめて ◆ 堕ちて ◇ 「……ずっと、一緒にいてくれる？」 ◆ 「ああ、絶対にな」 ◆ 「だから、ハッピーエンドを迎えに行こう」 ◇ 「ちゃんとおわらせてね」 ◆ 「世界を終わらせる事がそんなに簡単なら、世界を護る事だって難しくはねぇよ」 (ノイズ) ◇ 「おねがい、」 ◇ 「…………わたしを、」