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夜に駆ける/YOASOBI
(乱)「さよなら」だけだった
その一言で全てが分かった
日が沈み出した空と君の姿
フェンス越しに重なっていた
(厚)初めて会った日から
僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は
寂しい目をしてたんだ
(乱)いつだって(二人)チックタックと
(厚)鳴る世界で(二人)何度だってさ
(乱)触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも
(厚)ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる
(二人)騒がしい日々に笑えない君に
思い付く限り眩しい明日を
明けない夜に落ちてゆく前に
僕の手を掴んでほら
(乱)忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も
(厚)抱きしめた温もりで溶かすから
(乱)怖くないよ(厚)いつか日が昇るまで
(二人)二人でいよう
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