花鳥風月 [2番]
浦島坂田船
花鳥風月 [2番]
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なつかしいおもかげ
ぼっちとかいうな
とさべんうつくしくてすき
おとこのひとのこえでない
『歌詞』
時が連れ込むは夜と
静けさと微睡(まどろ)む温度
風吹けば落ちてしまう
宛(さなが)ら花びらのように
すれ違う人に塗れ
空目(そらめ)した彼方の夢
掻き分ける髪に
懐かしき面影
世界中が君の運命を
狂わそうとした
泡沫(うたかた)のようにはじけた
舌先結ぶ恋と心音
「なに泣きゆうがで、大丈夫ちや
俺はおまんのこと、愛しちゅうよ」
濡れる羽衣(はごろも)の肌と
熟しきらぬその花の
酸味まで 愛するよ仰せのままに
その身
いつか浮雲(うきぐも)となりて
暮れる東雲(しののめ)の空へ
揺蕩(たゆた)うなら 翼を得て啄(ついば)みにいきたい
#浦島坂田船
コメント
6件
- RikkuuuN
- 詩瀨
- RikkuuuN
- 詩瀨
- RikkuuuN
- 詩瀨こうやって歌詞になるとかっこいいのに実際使うとそうでも無いのって何なんでしょうね(夢を壊すな)