低燃費少女ハイジ BGN

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ﾊｲｼﾞ「おじいさん！おじいさん！ 　　　おじいさん！おじいさん！ 　　　おじいさん！おじいさん！ 　　　おじいさん！ 　　　おじいさん！おじいさん！」 ｵﾝｼﾞ「何じゃねﾊｲｼﾞ？」 ﾊｲｼﾞ「おじいさん！おじいさん！おじいさん！ 　　　おじいさん！」 ｵﾝｼﾞ「聞こえとるよ、ずっと聞こえとるって」 ﾊｲｼﾞ「おじいさん！おじいさん！」 ﾊｲｼﾞ「低燃費って何？」 ｵﾝｼﾞ「えーっ？」 ﾊｲｼﾞ「低燃費って何なの？」 ｵﾝｼﾞ「何じゃ急に？」 ﾊｲｼﾞ「CVTって何？」 ｵﾝｼﾞ「何―？何がー？」 ﾊｲｼﾞ「CVTって何のこと？」 ｵﾝｼﾞ「何を言ってるかわからんよ」 ﾊｲｼﾞ「C―V―T！」 ｵﾝｼﾞ「何ー？CV？」 ﾊｲｼﾞ「T」 ｵﾝｼﾞ「E？……テ、TENGAの話してんの？」 ﾊｲｼﾞ「ちーがーう！」 ｵﾝｼﾞ「何の話？」 ﾊｲｼﾞ「低燃費って何？CVTってなあに？なあに？なあに？なあに？」 ｵﾝｼﾞ「やめて、もうやめて！ホントやめて！頭痛くなるから！おじいさんやっぱり頭痛くなるよ！そんなこと言われたら」 ﾊｲｼﾞ「おじいさん、ばかっ！」 ｵﾝｼﾞ「それ、言葉の暴力って言うんじゃよ」 ﾊｲｼﾞ「おじいさんは山の」 ｵﾝｼﾞ「ﾊｲｼﾞ！」 ﾊｲｼﾞ「山の男でしょ？山の男は何でも知ってるって言ってた」 ｵﾝｼﾞ「えーっ？」 ﾊｲｼﾞ「わからないことはおじいさんかもみの木に聞けば何でも教えてくれるって言ったわ」 ｵﾝｼﾞ「言ったーそれ？ばっえっ？ほんとーにわしが言った言葉？」 ﾊｲｼﾞ「言った、おじいさんは嘘つきなの？」 ｵﾝｼﾞ「いやいや、違うよーホントつきよー」 ﾊｲｼﾞ「ホントつきってなあに？もう嫌！おじいさんは山一番の嘘つきだわ」 ｵﾝｼﾞ「だって知らんもーん、ちょっと頭痛いって、やっぱりそんな大きい声だされたら」 ﾊｲｼﾞ「何でも知らん知らん言う」 ｵﾝｼﾞ「んぬ…っ。ちょっと困ったー‥‥‥‥‥ねっえっと低燃費から言っていい？低燃費じゃろ？低燃費ってーなんか聞いたことあるけどなあ、……でもそれ会社にまで電話して聞くことか！？ハイジ？…ちょっともう、仕事したいんじゃワシ……」 ﾊｲｼﾞ「じゃあ何？」 ｵﾝｼﾞ「降り、いっぺん下ってみる山？下ってばあさん聞いてみる？」 ﾊｲｼﾞ「下る！」 ｵﾝｼﾞ「一緒に…聞いてみる？」 ﾊｲｼﾞ「聞くー！行くー！」 ｵﾝｼﾞ「えぇ…行くー？」 ﾊｲｼﾞ「行くー！」 ｵﾝｼﾞ「そんなぁ…騒がんといてー、ほんと頭痛いから」