涙 - Made in tears -

中島みゆき【Men's key】

以前、オリジナルKeyの伴奏にエアハモを重ねさせて頂いたのですが、一度唄わせて頂きたいと思って居りました。拙い伴奏ですが、作ってみました。自分のKeyに合わせた伴奏ですが、宜しければどうぞお使いください。 『グッバイガール』は、1988年11月16日に発表された中島みゆきさんの16作目のオリジナルアルバムであり、この〝涙 -Made in tears-〟は、そのALBUMに収録されて居る楽曲デス。このアルバムの先行シングルで、前川清さんに提供した楽曲のセルフカバーでもあります。前川清さんがリリースされた原曲のタイトルは〝涙〟です。 プロデューサー&アレンジャーとして、瀬尾一三氏が初めて参加したアルバムです。本作以降、瀬尾氏との関係が緊密化していく。瀬尾氏も、この作品以降は、みゆきさんと長渕剛さんの作品プロデュースに力を注ぐことになりました。なお、アルバムタイトルと同じ「グッバイガール」という曲が、後日発売されたシングル「あした」のカップリング曲で収録されている（本アルバムには未収録）であります。 涙 - Made in tears - 歌：中島みゆき 作詞：中島みゆき 作曲：中島みゆき 忘れようと心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね 今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる 男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears woo 陽に焼けた サンルーフのたもとから 季節終わりの雨が したたってる 安っぽい格子が うるんで見えるのは 安っぽいシェリーが まわるせいね 今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる 男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears woo きれいなビルに変わった このあたり 出会った日には さえない街だったね だめかもねと 怯えていたんじゃないの やっぱりねと 哄えば筋が合うわ 今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる 男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears woo