【一人声劇】魔法の責任を
台本:天夜 伴奏:わか様
【一人声劇】魔法の責任を
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『一生付き合ってもらいますよ』
※注意事項
・使用の際は拍手とコメントをお願いします(聞きに行きます)
・伴奏者様にも拍手をお願いします。
・一人称などの変更やアドリブはご自由にどうぞ。
見本→https://nana-music.com/sounds/0555add9
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/* あらすじ */
主人公(台詞を言う人)は、とある女性魔術師に弟子入りした。
ある日主人公は、新魔術の実験のために被験者となる。しかし、その実験は失敗し主人公は失明してしまう。魔術師は、その責を負い、主人公に尽くすことにした。
これは、その事件から数年後のある日の出来事である。
以下本文
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師匠、言われた物持ってきましたよ。
散核花(サンカクバナ)と偽成蛇(ギセイヘビ)と
潤皇の雫(ジュンコウノシズク)
今回は何をするんですか?
...有機再生魔法ですか。
生物の損傷部分を元通りにするやつですよね。
でもそれってかなり魔力使うやつですよね?
確か、指先とかの比較的単純で小さい部位ならそれほどじゃないですが、臓器にように複雑な部位
は、師匠でも厳しいんじゃないですかね。
そもそも何のために......え?私のため?
ああ、まさかこの"眼"を治すためですか?
......なんでですか。
師匠は言いましたよね、私の眼をこうしてしまった責任は自分が背負うって。
この耳でも、一人で外にはいけないって。
だから師匠が一生かけて私の眼になってくれるって。
なのに、今更なんなんですか!!
怖気づきましたか!? 疲れましたか!?
私だってわかりますよ。
この眼をその魔術で治すには、師匠でも足りない程の魔力が必要だって。
ほら師匠、そんな研究やめて、もっと私に尽くしてくださいよ。
もっともっと私の眼になってくださいよ。
そして一生......一緒に生きましょうよ。
私が果てるその日まで......
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/* あとがき */
これ処女作なので拙いところだらけだと思います。
何かアドバイス等あればコメントでお伝えください。大変喜びます。
#天夜の台本 #一人声劇台本 #メンヘラ #弟子 #魔法
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