赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく
十五、十六、十七と
私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも
夢は夜ひらく
昨日マー坊 今日トミー
明日はジョージかケン坊か
恋ははかなく過ぎて行き
夢は夜ひらく
夜咲くネオンは 嘘の花
夜飛ぶ蝶々も 嘘の花
嘘を肴に 酒をくみゃ
夢は夜ひらく
前を見るよな 柄じゃない
うしろ向くよな 柄じゃない
よそ見してたら 泣きを見た
夢は夜ひらく
一から十まで 馬鹿でした
馬鹿にゃ未練はないけれど
忘れられない 奴ばかり
夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
歌:藤圭子
作詞:富田 清吾
作曲:曽根幸明
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藤圭子
日本の演歌歌手、俳優 (1951-2013)
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藤 圭子(ふじ けいこ、1951年7月5日 - 2013年8月22日)は、日本の歌手。本名、宇多田 純子(うただ じゅんこ)[旧姓、阿部(あべ)。 最後の夫は音楽プロデューサーの宇多田照實、娘はシンガーソングライターの宇多田ヒカル。元夫は歌手の前川清。
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藤 圭子
生誕
1951年7月5日
出身地
岩手県一関市
死没
2013年8月22日(62歳没)
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ジャンル
演歌・歌謡曲・ロック
職業
歌手
活動期間
1969年 - 1979年
1981年 - 1998年
レーベル
RCAレコード
CBSソニー
リバスター音産
ポリドールレコード
クラウンレコード
センチュリーレコード
1960年代末から1970年代初頭にかけ、夜の世界に生きる女の情感を描いた暗く哀切な楽曲(『怨歌』)を、ドスの効いたハスキーボイスと凄みのある歌いまわしで歌唱し、その可憐な風貌とのギャップも相俟って一世を風靡した。
代表曲は『新宿の女』『女のブルース』『圭子の夢は夜ひらく』など。
他の歌手のヒット曲も幅広くカバーしており、多くの曲で本家を凌駕する歌唱力と表現力を発揮したと評される。
『うそ』をカバーされた中条きよしは「こんなにうまく歌われたらたまんないよ」と作曲した平尾昌晃に伝えた
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