歌いたかった曲があったので。
伴奏製作者さまに感謝…。
大学の授業で紹介された一曲でした。
ロシアで打ち上げられた宇宙船。
人間の代わりに入れられたのはライカ犬。
宇宙船に戻ってくる機能はなく。
七日分の酸素と水があったところで。
歌の間奏で聴こえる「クローカー」は二頭目の実験台になったイヌの名前。
最初のライカ犬は
(先に行くよ)
(キミはきっと、帰ってきて)
と歌っています。
はぁ〜〜〜〜????
ほんとムリィイィ…………。
つら、むり、ほんとつらぁ…。
ちなみにライカ犬の乗った宇宙船は無事に打ち上がったとも、途中で燃え尽きたとも。
酸素と水が尽き、餓え死んでなお宇宙を漂うのか、何も知らぬまま燃え尽きて死んだのか。
こんなに美しい曲なのに、物凄く残酷なことを教えてくれたと思ってます。
この曲に出会わなければ知らなかった。
原曲はもっと幻想的で、本当に綺麗なので是非聴いて…。
蛇足だけど途中何回か泣きそうになって音がブレブレなのでまたリトライしたい…な。
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七日分の酸素と水
誰かの強い願いと
スプートニクのライカ犬
二度と開かない扉が閉まる(の)
あなたの知らない遠い場所で
暮らしてくなんて
同じ気持ちになれないなんて
クローム色のカプセル
こんなに愛してるのに
見えない闇へと
あの眩しい時も消える
=間奏(8小節)=
クローム色のカプセル
ほんとに愛してるのに
何のためにとか どうしてとか
考えられない
もう
(スプートニク)
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