プロローグ②
生徒会室にて
プロローグ②
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唯「杏先生…ありがとうございました。」
杏「いいのよ。でも、困ったわね…。次の臨時議会までに何か戦略を練らなきゃ。」
唯「ごめんなさい…、麗那も、ごめんね…?」
麗那「ううん。私達も3年生になったら生徒会には関われなくなるんだから、そろそろ動き出さないとって思っていたの。寧ろ有難いっていうか……情けないわ。本当に言わなきゃいけないことは何一つ言い出せなくて。」
唯「そんなことない。会長はしっかりやってくれてるよ。…でも、やっぱりちょっと早まったかな。次の臨時議会で言いくるめられれば、もうひっくり返るチャンスはないかも。」
杏「そうならないように、考えなきゃね。…大丈夫!この為に色々してきたんじゃない。貴女たちも、前会長も。」
麗那&唯「…」
杏「さ、もう最終下校時刻ぎりぎりよ。考えるのも大切だけど、しっかり休んでね。」
麗那&唯「…さよなら。」
杏「はい、さようなら。」
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五十嵐杏(cv:まふゆ)
喜々津唯(cv:まくら)
星川麗那(cv:架月*)
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