泥中に咲く

はりーP

とても素敵な曲、、、。 〜こゆちゃんへ〜 まずは、素敵な曲を教えてくれたことに感謝です。この曲を聴いた第一印象は「あぁ、今が1番感情を乗せて歌えるな。」って思ったので選びました。この曲は後半になれば希望の見える歌詞が出てきますが、1番の歌詞は絶望や挫折、何も出来ない自分へのもどかしさや情けなさに押しつぶされてるくせにむしろそんな自分に笑えてしまうし、自ら死を選ぶことが出来ない苦悩が書かれています。それこそ、ついこの間の自分だなと思いました。 何をしても充たされない自分を自分で肯定することが出来ない、誰にも認められていないと思う苦しさ。心が壊れそう(壊れた？)ときの苦しみは自分自身の経験としてわかっているので、その葛藤している気持ちが伝わればいいと思いました。なので、下手に抑揚をどうつけようか？とか、どういう歌い方しよう？と考えるのではなく、心のまま、ありのままの苦しみを歌に込めて歌いました。(おかげで現在、心がボロボロ中です。)なので、あえてハモリも本当のホントの最後だけいれて、他はメロディー1本と苦しみ笑い声を1箇所のみです。その代わりと言ってはなんですが、前奏に伴奏の邪魔にならないようなコーラスを入れているので聞いてもらえればと思います。