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第7話「限界」
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☆ 百瀬ユキ(CV:ゆず)
★ エミリの兄(CV:オトギ)
〖〗 エミリ(CV:れの)
〖……いってきます〗
☆今日もまたエミリは戦う。
まだ不完全な身体で。
☆「……死ぬなよ……」
(1:18)〖わたしは死にません〗
☆「……わかんねぇじゃん。そんなの」
〖死ぬ……とは違います〗
☆「……」
〖……ユキは守ります。安心してください。〗
☆「……ああ」
ーーーーーーーここから回想シーン(エコー推奨)
(ここからセリフの間をあけないようにしてください)
(むしろ被せ気味でいいです)
★「もうエミリは限界なんだ」
☆「え……」
★「あの子は戦いすぎた。本当は、もう壊すつもりだったんだ。でも、エミリは逃げ出してしまった。」
☆「……壊すって……作ったのあんただろ?!」(★の胸ぐらを掴む)
★「僕が作った!!でも、もう見てられないんだ……っ、こんなはずじゃなかったんだよ!!」
☆「っ……なんだよ、それ」
★「全部……僕のせいなんだ」
☆「……あいつは、わけもわからず戦ってんだぞ……」
★「……っごめん……、ごめん……エミリ」
☆「……俺に謝ってどうすんだよ……馬鹿野郎。」
★「僕のせいで……っごめん、」
☆「……一番泣きてぇのは……あいつだろ。」
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(ここからゆっくり読んでください)
☆俺はどうしたらいいんだよ。
あいつを止めても
このまま戦わせても
あいつを助けることは無理じゃねぇか。
☆「どうしろっていうんだよ!!!!!!」
☆俺の叫びはどこにも届かない
ーーーー きっと、答えなんかない
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