『夢クゐ』 ○(少女)×●(少年) 声劇台本
李百兎
『夢クゐ』 ○(少女)×●(少年) 声劇台本
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夢を語る少女と夢を語らない少年
果たして、これは現実であり悪夢なのか。必然的でもあり偶然的でもあるのだろうか
夢へと堕ちながら夢を語るあの姿はまるで・・・
あれは、一体
青い瞳を持つ少女の姿が、少しずつ変化して行くのを感じながら演じると、面白いかもしれませんね
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こちら二人用声劇台本となっております
⚠️この台本を使用する際、必ず拍手かコメントよろしくお願いします。
⚠️また、今回お借りした素晴らしい音源の方にもよろしくお願いいたします
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https://nana-music.com/sounds/02e54357
⚠️性別や話し方は変えても大丈夫です
一応お手本です。参考までに
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https://nana-music.com/sounds/05444eef
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(1:30)
○「私、夢があるの!たくさんの甘いお菓子で、夢の世界にしたいのよ!」(明るく無邪気に)
●キラキラした青い瞳で彼女は語る
●「へえ、そうかい」
○「甘い甘いお菓子達。クッキーにキャンディーに、それとマカロンも良いわ!全てのお菓子を集めることはできないけど、幸せで満ちた世界を作りたいの!」
(1:07)
●「夢があるね。でも、甘い」
○「甘い?ええ、私甘いものが好きなの!あなたは?夢はないの?」
●「ない、かな」
○「え〜つまらないわよ、そんなの」
●「夢があっても僕は語れないよ」
○「どうして?」
●「伝えるのが下手くそなんだよ」
○「アハハ!確かにそんな感じがするわ!」
●夢を語る奴が、僕は大嫌いなんだよ
○「私、夢があるの!たくさんの甘いお菓子で、夢の世界にしたいのよ!」(必死に)
●薄汚れた青い瞳で彼女は語る
●「へえ、そうかい」
○「どこで間違えたのかしら、いえ、今ならまだ過去も未来もきっと変えられるはず」
●「ねえ。(かぶせ気味に言ってください)過去や未来を変えたいだとか言ってるならさ、まずは今を変えてみせろよ。本当、甘い。反吐(へど)が出る」
○「な、にっ…!!」
●「夢を語るのは結構だけど、夢に喰われちゃいけないよ?」
●「お馬鹿さん」
(怪しげな感じで)
●光を映さない真っ暗な瞳で彼女は、
もう何も語らなかった
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コメント
1件
- 小日向 奏乃🌱コラボ失礼しました!