雪 (童謡)
文部省唱歌
雪 (童謡)
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はい、きるやんです!
皆さん雪遊びはしましたか?雪の楽しい思い出を振り返って歌いましたよ♬
今回の名句
柩追う犬ごと攫う雪しまき
(作者:東国原英夫)
「犬は喜び庭駆け回り」と歌いましたが、今日のお話は一匹ぼっちになってしまった犬と雪しまき(激しい吹雪)を描いた悲しくて怖いお話です。
人はお星様になった時に「出棺」と言って霊柩車で運ばれます。走る霊柩車の後を追い掛けるのはその人が飼っていた犬なのです。飼い主を乗せた霊柩車、飼い主の姿が見えなくなっても追い続ける真面目な犬、それらを掻っ攫って行くように雪しまきが舞い込んでくるのです。
大好きな飼い主を喪った犬の悲しみも伝わるし、その犬が雪しまきに飲み込まれて消えて行く恐ろしさも含んでいるというものですね。
春が近づいてきている今だからこそ冬の怖い話をここに入れたけど、子供たちにとって命知らずなきるやんも雪に消されそうですね。
※いずみ氏ありがとうございます。
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コメント
2件
- 歌い屋・きるやん
- でぇ~赤パン先生~寂しいんか?!!!!