低い!
なぁ 結局僕らは正しかったのかな? あんなに意地になって
間違ってなんかいないって やれば出来るって
唇噛み締めて夜に這いつくばって
その闇の中で言葉にならない嗚咽のような叫びは
千川通りで轢かれていた カラスの遺体みたい 痛い 痛い
ふざけんな ここで終わりになんかすんな 僕等の旅を「青春」なんて 名づけて過去にすんな
遠ざかる足音に取り残された 悔し涙は絶対忘れないよ
踏みつけられたフライヤー拾い集める 代々木公園も気付けば春だった
苦笑いの僕等 舞い落ちる
桜
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