【映画予告風声劇】手折られの夜。
シノ(ぼーやん)×サク(やなぎ)
【映画予告風声劇】手折られの夜。
- 34
- 4
- 9
演じさせていただきました。
テイクを見直したら20でした、、。それだけ台本とやなぎさんの声が素晴らしかったのかなと思います。
台本では中性の設定でしたので大分普段より高めの声を意識しています。
最初は普通に地声でやってたのですが聞き返して「何か違う」と。それから何回かやり直して大体これくらいかなと掴んだんですけどどうしても【手折られの夜】って言葉を重ねたいと思いそこからタイミングを覚えつつ、さらに高い声がいいのでは?とか思いながらやらせていただきました。
結局なんか、、、自分じゃないような声出してるな、、みたいな作品になりました。笑
ですが、こんなに凄い演者の方とやらせていただくのは勝手ながら素晴らしいことだなぁと思います。
本当にありがとうございました。
台本→
シノ「春起きて、夏遊び、秋に憂(うれ)いて 冬眠る」
サク「朝芽生え、昼に咲いて、夜に散る。」
(1:17~)
シノ「暖かい目をした人だと思った。」
サク「……あなたは、死なないの?」
シノ「死ねないよ。永遠だから。君は死んじゃうの?」
サク「そうだよ。毎日生まれ変わってる。」
シノ「ふーん。可哀想」
(0:56~)
シノ「生きるのが普通だと思ってた」
サク「終わることが普通だと思ってた」
シノ「でも、違った。」
シノ「命は、そんなに簡単じゃなかった」(同時に)
サク「運命は、私以外に優しいの」(同時に)
シノ「だから、傷付けた――」
(0:40~)
サク「私ももっと生きたいって思えてたら。言えてたら。シノみたいな永遠に、なれたのかもしれないのにね」(泣き笑い)
(0:28~)
シノ「生まれた事は間違いじゃない!だから、さよならはまだ……!」
サク「生まれと枯れ果てを繰り返す、刹那の人々。
私達の最期の日は花に例えてこう呼ばれる。
〝手折られの夜〟と」(たおられのよる)
(0:11~)
シノ「ねえ、サク。<私.僕.俺>さ」
サク「――うん」
シノ「当たり前の永遠より、この一瞬が。すごく愛おしい」
___おはなし_____________
四季を延々と生き続ける、永遠の人々・シノ。
一瞬の生を繰り返し生きる、刹那の人々・サク。
< 命 >に対する価値観が生まれ持って違う二人が、ある日偶然出会った。すれ違いを繰り返しながら、お互いを理解していくも幸せは長くは続かない。
刹那の人々は生まれ落ちてから365回目の夜を迎えると、目覚めることはなくなってしまうのだ。
サクの手折られの夜は、もう目前に迫っていた。
彼方のアストラED「Glow at Velocity of Light」→https://nana-music.com/sounds/053a97e6
#声劇 #台本 #声劇台本 #掛け合い #予告風 #エマの台本 #ぼーやん
コメント
9件
- ぼーやん
- やなぎ
- ぼーやんあっっりがとうございます!!ほんとに一緒に言うのは物凄くいいですよね!僕も最高だなと思います。 良かったです。伝わって、、。 自分も文字で起こすときには緊張したりして語彙力がなくなるんで、人になんて言ったら自分の気持ちがわかるか悩む時があります。 それと同じですかね、、うーむ、、難しいですが。 端的に述べると、、、聞いてくださってありがとうございます!!!!!!!
- ぼーやん
- やなぎ
- ぼーやん
- ぼーやん
- やなぎあ、もし宜しければサウンドリンク貼っても大丈夫でしょうか…!?!
- やなぎわーーー!初めまして!!! コラボありがとうございました!!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 中性的な雰囲気めちゃくちゃ出てます!! 熱演……😭💓さよならはまだ、のところ熱ければ熱いほど そのあとのナレーションが映えて素晴らしいですね…😭👏🏻 「「手折られの夜」」一緒に言うアイデアとても良かったです!! 素敵に仕上げて下さってありがとうございました💓💓