鬼滅の刃創作声劇 セリフ&設定集 前半
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鬼滅の刃創作声劇 セリフ&設定集 前半
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コミュニティ
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☆(cv:にあ)
波川 定世(なみかわ さだよ)
種族...鬼
技...血鬼術 竜(多属性)
性格...とても無邪気で人懐っこい。馬朝を兄のように慕い、出会った人間全てに慈愛の精神を持つ。
設定...ある日、一家全員鬼に襲われた。けれど何故か定世は生きていた。喉が渇く。何故だろう。気づけば家族の亡骸を喰っていた。
身体を真っ赤に染め、外を歩く。
すると、そこに永暮馬朝と名乗る男性に出会う。彼は一人らしい。自分と一緒だ。そう思った定世は気づけば馬朝について行っていた。
竈門炭治郎、竈門禰豆子の例もあり、竈門禰豆子と同じ処置を取っている。
「むー!むっ.......むー!」(アドリブで人間を喰らわない様に必死な様子を表現。シーンが大きく変わらなければセリフの量は問わない)
「馬朝は私を一人にしないって約束した!だから.......!私は.......!私も馬朝を一人にしないって決めたの!だから、貴方を倒す!」
「うー......あぁ...っ...負け....ない.....わた、しは.....ぜったい.........血鬼術......炎、龍!!」
イメージ声優→日高里菜
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☆(cv:かい)
永暮 馬朝(えいぼ ばちょう)
所属...旅人(後、鬼殺隊)
呼吸...陽の呼吸(ようのこきゅう)
性格...誰に対しても分け隔て無く接し、大切なものが傷付けられれば、傷を付けた者に容赦しない。とても優しい。
設定…ある日、親に捨てられた。それをきっかけに独りになった。何故なんだろう。ただ、他人より少し色んなものが見えるだけなのに。寧ろこんな便利な力喜んでいいはずなのに。
途方に暮れていたそんな時、波川定世という少女に出会った。彼女は相当飢えていたのだろう。気づけば声を掛けていて、彼女を自分の傍に置くことにしていた。
彼女が鬼だということに気づいていながら。
「君.......一人なんだって?そう.......同じだよ。うん、僕と同じ。一人って辛いよね、寂しいよね。.......でも、もう大丈夫。僕がずっと一緒だから」
「一人にしないって約束したんだ。絶対に....!お前らの腐った性根(しょうね)、今叩き直して...定世は返してもらうぞ」
「ん?定世は可愛いでしょ?だから、いつどこの誰に取られるか心配なんだよ。分かるよね?兼吉」
イメージ声優→石川界人
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☆(cv:ナオキ)
阿塩 兼吉(あじお かねきち)
所属...鬼殺隊
呼吸...命の呼吸
設定...普段はとてもおちゃらけており、まるでその様はピエロの様。本心は一切見せず、取り付けた仮面で全てを語る。本人は気づいていないが、実はとても優しく大切なものは護るタチ。
設定…気づくと目の前にあった家は炎に包まれていた。
「なんだっけここ」
感情の乏しい兼吉は目の前にあったものを忘れていた。
紫龍(しりゅう)と名乗る男に声を掛けられるまでそこにずっと立ち竦んで居たらしい。
それからは彼の養子長男という形になった。
そこで出会った少女に感情というものを学ぶ。だからか、他人の感情に敏感。
何故かこの世に存在しないものを見れたりする。
「命って、人も動物も植物も鬼も何でも....儚(はかな)いものだよね。だからさ...俺は決めたんだ。その命、俺が綺麗に刈(か)り取ってあげる」
「定世ちゃぁん!可愛いねぇ、本当に可愛いねぇ。お人形さんみたいでさぁ!もっと触らせておくれよぉ!」
「悪いけど、俺に感情ってものは無いんだよね。もちろん、慈悲(じひ)ってものも。....ねぇ、鬼さん。素直に首を斬られてくれる?」
イメージ声優→斉藤壮馬
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☆(cv:月雲屋みやち)
おばけ
設定...阿塩の相方的存在。よく一緒に居る。
危険を知らせる時には身体にある線のようなものが黄色になる。怒ると赤くなるらしいが定かではない。通常は青色。性格は無邪気で、阿塩の事をよく知る不思議な存在。
「ケケケッ♪ヴェ〜!!」
「ケーケッケッケ!ケッ!ケケッ?」
「ヴェロヴェロ~ヴェヴェ〜」
イメージ声優→大谷育江
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西野 裕五郎(にしの ゆうごろう)
所属...鬼殺隊
呼吸...牙の呼吸
性格...異様なくらいに落ち着いている。良くいえば一途。悪くいえばしつこい。執着心が異常で、一度興味を持つとしつこく付きまとう。その一例が波川である。
設定…家系が鬼殺隊故に幼い頃から数多くの訓練を受けていた。けれどそれと同時にたくさんのことを言われていた。
「お前には鬼殺隊としての素質がない」
何度も言われた。兄と比べられ、どうせ同じモノだと。それが悔しくて堪らなかった。どうしても強くなりたい。見返したいその一心で特訓を続けた。初任務で仲間を全て失うまでは。
波川に異常に執着をしている。
「定世は俺のものだ。誰にも渡さない。許可なく触れればすぐに斬るからな」
「おい兼吉!俺の定世に触ったな!?しかも2秒間も!許さぬ!絶対に許さぬぞ!今すぐお前の首を斬る!」
「俺に優しい言葉を最初に掛けてくれたのは定世だった。だから俺は定世に傷一つ付けた奴を許さないと決めたんだ。故に、定世の小指に傷をつけたそこの棚は許さぬぞ!」
イメージ声優→岸尾だいすけ
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☆(cv:さんした)
鰤島 慶次郎(ぶりじま けいじろう)
所属...寺子屋 生徒(後、鬼殺隊)
呼吸...海の呼吸
性格...ぶっきらぼうで少し当たりがキツいときはあるが、根は優しく、義理堅い性格。時として人情深いとも言える。
設定…ある時、両親は鬼に成り果てた。幼心に何故か慶次郎は落ち着いていた。父の日輪刀を使い、手にかけることにする。両親以外何も身寄りが無かった。その為一人になってしまったのだ。どこに行くことも無く、自由に生きることにした。
そんな時出会ったのが、京極雅という剣士だった。彼女の元で多くを学び、自身の持っていた天才的な素質で新たな呼吸を生み出す。
「おいお前、海はすぐに迷うぞ。もう二度とはぐれんじゃねぇ。また俺がお前を見つけるとは限らねぇからな」
「これはあの野郎を倒す絶好のチャンスなんだ!!誰も邪魔すんじゃねぇ!アイツを悲しませた罪を償いやがれ!!」
「俺だって殺りたくて殺った訳じゃねぇんだ。理由がある、それだけでいいじゃねぇかよ。これ以上詮索すんな.......!」
イメージ声優→立花慎之介
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☆(cv:飴ノ水織)
葉世羽 詩苑(はせば しおん)
所属...遊郭 店主(後、鬼殺隊)
呼吸...血の呼吸
性格...表向きは、誰かを象ったようなまるで姉御を感じさせる口調と女帝を感じさせるような冷たさを持つ。けれど実の性格は、とても温和で、大和撫子を連想させるような綺麗な心の持ち主。
設定...幼少期、親友の蝦夷屋風恋(えぞやかれん)の元へ遊びに行った帰りに鬼に荒らされた自宅を目撃する。姉が鬼に食われているところを目の当たりをし、襲われたところを風恋に救われる。その後、祖父の元へ連れられ、生活をする事となった。
そんなある時、祖父が突然倒れ、風恋が鬼によって全身麻痺の重傷を負う。それは偶然なのか必然なのか同時期だった。祖父は営んでいた遊郭の権限を詩苑に譲り、亡くなってしまう。行き場は祖父の遊郭それだけとなり、一切身体の売らぬ遊郭の女帝となった。
「あたしは一切身体は売らないよ。金をくれるなら金は貰う。但し、抱(だ)かれる事は今もこれからも無い。さっさと目の前から消えておくれ」
「ここ(遊郭)に鬼がいる、か。それは真(まこと)か知らないが、鬼殺隊とあらば自由に探索することを許可しよう」
「ねぇ.......どうして....私にこれを遺(のこ)したの.....どうして.......。はぁ.....(首を横に振る)嫌なものを思い出した。嗚呼(ああ)....そうか。今日は“お前の命日”だったな」
イメージ声優→日笠陽子
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左近 刃威禰(さこん はいね)
所属...鬼殺隊
呼吸...灰の呼吸
性格...かなりストイックで、いつも落ち着いている為感情が無いように見られがちだが、従兄妹のことになると感情が爆発する様。従兄妹命人間。
設定...継子として育てられていた剣士の一人。どこの継子かは未定であった。訓練をしていたところ、従兄妹の波川が鬼に襲われたと聞き、すぐに駆け付けたがそこに馬朝が居た為タイミングを失ってずっと後をつけていたそうだ。隠れていたところ鰤島に見つかり掴み出された後、波川を護る為と彼らに着いていくことに決める。馬朝と波川が出会ったばかりの頃から、馬朝を敵視しているようだ。
「け、決して後をつけてた訳じゃないから!定世が心配で見守ってただけで.....だ、だから後をつけてなーい!!」
「むぅ.......どうして僕ばかりこんな役回りを....。馬朝がやればいいのに!そしたら僕が定世を守れるのに.......!くっ.......!」
「下弦の鬼、ね.......。なら上弦になってから出直しておいでよ。それじゃ、一生僕には敵わないから」
イメージ声優→島崎信長
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☆(cv:み矢)
蝦夷屋 風恋(えぞや かれん)
所属...鬼殺隊
呼吸...天神舞踊
性格...一見、クールの様な振る舞いを見せている。けれど、胸の内に秘める思いはかなり熱く、一度決めたことはどんな事でも曲げることは無い。時折毒舌のように口調が厳しい事もあるがそれは彼女の優しさ故の言葉。
設定...葉世羽詩苑の親友であり、風柱の継子として育てられてた剣士の一人。しかし、師から「お前は柱としては中途半端だ」と言われ継子から降ろされてしまう。必死に柱となるべく訓練を重ねてきたのに、どうして、と一度は自暴自棄となったが、任務の途中に香月冬夜という人物に出会って、師の言葉を理解する。血の呼吸は彼と共に作り上げ、後に葉世羽詩苑に捧げる。
酒呑という鬼との戦いの末、師に禁止されていた禁忌の技を使用するが、完全討伐は出来ず全身麻痺となる。
「あんたさぁ.......ほんとに馬鹿なんじゃないの?あたしだって、いつまでもあんたを見れる訳じゃないんだから。それくらい一人でやりなさい」
「悪いけど、あたしは中途半端なんだ。だからあんたの相手は務まらない。そんなに手合わせしたいなら他を当たってくれ」
「もうあたしは死んだも同然だ。鬼殺隊として恥ずかしい限りだよ。あの人に使うなと言われた技を使って、鬼を倒せず自分が動かなくなる.......。ほんとに、生きてる価値が無いよ」
イメージ声優→小清水亜美
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☆(cv:ひのまる)
喰坂 伊桜里(くざか いおり)
所属...鬼殺隊
呼吸...化の呼吸
性格...天真爛漫でどんな事でも真っ直ぐ突き進む。嫌いなものは嫌い、好きなものは好きとはっきりしている。だが、それを隠すのもお手の物。ピエロの様だが、どこかそれとは違う。何かに化ける事に特化している。
設定...西野家と縁の深い喰坂家の一人娘。一度は婚約させられてたが、伊桜里が全力拒否した為に取り消された。
何年か振りに西野裕五郎と出会って、定世の事になると暴走する彼を止めることが唯一出来る人物だと判明した。止めると言っても物理暴力有りき。
男装趣味で、鬼殺隊としての隊服も男性用のを着用している。その為か、初めて馬朝らと会った時は、西野以外女性だと気づかなかった模様。
「裕五郎〜?ねぇ、一遍(いっぺん)死んでみるかい?悪いけど、ボクは優しくないよ?ふふふ、女の子を困らせるなんて、お前も堕(お)ちたものだねぇ」
「ボクだって...女としてキミたちと仲良くしたいさ。でもね...あの時のことを思い出すと...女として生きていける自信なんかないさ」
「やだ!ぜっっったいにやだ!また裕五郎と婚約(こんやく)するなんて!ほんとに....ほんとにお願いだからぁ...!おとうさまぁぁぁぁ...!!!」
イメージ声優→佐藤利奈
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白波瀬 雪音(しらはせ ゆきね)
所属…鬼殺隊(引退してから育手)
呼吸…雪の呼吸
性格…穏やかで母性が漂う優しい性格。
鬼殺隊の中では稀な心の底から優しい隊士。
新雪のように柔らかな物腰と、
相手を包み込むような優しさを持ち、同僚や後輩、先輩にあたる隊士達から評判が良い。
面倒見も良く、非の打ち所がない。
任務中ですら自分より他人の状況に気を配り
適切に対処するほど。
その反面、自分に対して全くと言っていいほどに
興味・関心が薄く、多少の怪我は気にかけないという危なっかしい部分も。
設定...悲鳴嶼行冥と同期で元雪柱。
既に故人。
現役時代は岩柱・悲鳴嶼行冥に恋心を抱いていたが、想いを伝える事は無かった。
若くして柱になるが、生まれつき身体が弱いため柱に任命されてから間もなく引退。
柱としての初任務で訪れた村で、死ぬ間際の夫婦から冬夜を預かる。
育手としてこれからの鬼殺隊を支える道もあるのでは無いかと姉から諭され引退を決意する。
それからは冬夜に柱を継がせる為、呼吸や刀の扱い、全集中・常中を2年にわたり修行し習得させた。
「大切なものを守る為に戦う」
という最期まで強く優しかった彼女の遺志は現在の冬夜にもしっかりと受け継がれている。
「お前に、冬夜を殺させる訳には行きません。どうやってここを見つけたかは知りませんが、あの時の借り.....返させて貰います」
「誰も、失いたくないから.......私は守りたかった。願わくば....あの方に気持ちを.....お伝えしたかった....それも、もう....叶わないんですね.....うぅ....ごめんなさい、強く...なれなくて」
「冬夜、よく聞いて。雪の呼吸には、先が.....存在します。だから.......見つけて.......鬼舞辻を倒して.......。貴方はとても強い。誰よりも強いから....忘れないで。ずっと....貴方を見守っています」
イメージ声優→安野希世乃
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☆(cv:冬月)
香月 冬夜(こうづき とうや)
所属…鬼殺隊
呼吸…氷の呼吸
性格…普段はあまり感情を表に出さない。
他の隊員からは「何を考えているか分からないし、そもそも普段あまり顔を見ないからどこで何をしているのか…」といった印象。
ただし、表に出さないようにしているだけであって
表に出すべき時は感情を顕にする。
根はかなり面倒見が良く優しい心の持ち主。
自分に課している鍛錬を雨や風や雪の日ですら欠かさずきちんとこなすほどのストイックな面もある。
全ては師を失った日、その場から動く事すら出来ずにいた弱い自分を許せず、少しでも欠かせばその頃の自分に戻ってしまうのではないかという恐怖を
振り払う為に。
設定…白波瀬 雪音(しらはせ ゆきね)を師事し、雪の呼吸を継承している。彼女の没後、まもなくして鬼殺隊に入隊。
それからしばらくは雪音と親交の深かった、悲鳴嶼行冥の岩柱邸に身を寄せ修行していたところを蝦夷屋風恋(えぞやかれん)と出会い、風恋からヒントを得て雪の呼吸を氷の呼吸へ昇華させる。
それからは任務で同行する相手に合わせて、氷の呼吸と雪の呼吸を使い分けるようになる。
入隊当初は雪の呼吸のみを使っており、
氷の呼吸を編み出してから一気に柱へと登り詰めた。
氷の呼吸の型がとある呼吸の型と似ており、冬夜が鬼を斬る様を「まるで氷室神のようだ」と喩えられた事から、鬼殺隊の隊士達からは裏で「氷室」と呼ばれている。
恋心を理解していない為、雪乃に対して抱いている気持ちが何なのか分からない。
彼曰く、「守らなければならない存在」だそうだ。
「師匠...!師匠!どうして.......!どうしてなんだよ....!どうして、師匠なんだ...死ぬなら俺、でも良いだろ!!」
「風恋....お前言ったよな。誰かを守るだけが正しい訳じゃないって。時には自分も守る事が大切な人を守れるってよ..っ!なのに...!」
「誰かを守りたいなら、自分を苦しませるな。自分も守る事が、大切な人を守る事に繋がる。俺ならその力を教えられる。だからもう、その技を使うな...」
イメージ声優→逢坂良太
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イメージ声優はあくまでイメージです。
声質の参考程度だと思ってください。
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後半
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#夏目友人帳 #KyaNぴあの
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