一人声劇『時をくれた君』星空/オリジナルBGM
台本:野良猫語り手:コラボしてくれた方BGM:びすけっと
一人声劇『時をくれた君』星空/オリジナルBGM
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時、それはあげる事も失う事も貰う事も、出来るもの。
でもあげる人と、貰う人。それはどちらも同じ感情なのかは人それぞれです。
最後の3行ら辺から、泣き声にしてみると良いかもしれません♪
設定?みたいなのは台本の下に書かせてもらいました♪
一人称や、語尾等可能です!
───台本──
私の心、それは貴方に向かっていた。
私の心臓、それは音が消えかけていた。
私が貴方を見つけて
貴方は私の心を奪う
その、はずだった…
沢山の一定した音と共に、私は目を開ける。
私を魅せたのは、貴方だった。
だから、私は貴方に心をあげるはずだった。
なのに、なんでだろ…
痛みがある。苦しみもある。暖かさがある。
なのに、なんで…貴方の心が私にあるんだろ…
─────
設定の様なもの
貴方を、知った私。
段々話していくうちに、想いを寄せる2人は心臓が悪かった。(もしくは、貴方だけ悪かった)
私は、貴方に心臓をあげる予定になっていた。それは、夫婦になったからなのかもしれない。
私は、病状が良くなって外出許可が出たので、貴方の好きなプリンを買ったり…など、お土産を持って病気に行くはずだった……。
目が覚めると、私は病気のベッドに寝ていた。
それは、病状が悪化したから…か、事故を起こしたか…のどちらかだった。
貴方を探した。部屋の隅から隅まで…、だけれど両親や貴方の両親がしんみりと、泣いていただけだった。
医者に貴方から渡すようにと言われた時計を貰った。
それを意味したのは、貴方が亡くなったと言う事だった。
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コメント
2件
- 野良猫ありがとうございます♪ 聞きに行かせてもらいますね♪
- 野良猫ありがとうございます! 聞きに行きますね♪