Gazer
The Cat under the Mistletoe
Gazer
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[歌詞]
輪郭の鋭い言葉の
その合間をただ駆け抜けていく
直線と複合的な産物を
視覚でただ触れている
変容する街の輪郭 現実 想像の合間を
幾度もなく行き来をしてる 変調を基した日常
深い茶色の重い扉は既に手に馴染み
開いた向こうは見上げる程高い本の塔
幾度も幾度もまみえる日常
中庭映す窓のそば
今日もここで門戸の狭い
本音を見せぬ物語の奥をただ覗き込んでる
どこまで深みを追っていけば
枯渇が満たされるだろうか
今日も答えが出ないままに
直線に手を伸ばしてく
2019©️Neko
Composed and Written by Neko.
Inspired by Koguma and Shindo.
コメント
1件
- The cat under the mistletoe.さん ほぁー!某錬金術師はあの二人ですね。 確かに頭にある情景は、あの二人がいたような本がたくさんの場所に似ている空気感がある気がします。 実はTwitterで、図書の国という診断メーカーをしまして。 そこから皆さんの診断結果を見ながら、Nekoがびびびっと触発されて物語紡いでおりました。 今回はこぐまさんの診断結果で、学術書地区の学者さんだったのです。 私は物語地区の禁書監視員だったので、そこからのやりとりで、禁書が置いてある場所へいつも来られる学者さんの情景を綴りました。 くーさんもよければ! 豹さんは万年筆職人さんでした。 とても嬉しいです。わーい!! これギター一本でも楽しそうですが、色々重ねても思い切り動ける曲だなぁと。ふふふ。わくわくです。 ありがとうございます。