声劇台本 可笑しいお菓子のまやかし
無駄コラボ禁止 CV参加者のみ 25巻
声劇台本 可笑しいお菓子のまやかし
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ナレーション"
【一方その頃、契りの橋を渡りグレミオへと一足先に向かった鳩の黙示録は...ブリジット教会麓の樹海に迷っていた】
クイン「なんかこれも前に体験した!!いくら歩いても教会につかないやつ...デジャヴ??」
ヴェスタ「霧が濃いうえに...樹海じゃ、どっちがどっちだかわからねぇな」
クイン「これが教会の試練なのか??...あっ!!すまないルビア、ぶつかってしまったな」
ルビア「大丈夫。ん...??」
バレット「歩いててもキリが無い!!霧だけに...」
ヴェスタ「おい!!ガキ、お前はどうやって教会へ行ったんだぁ」
ルビア「名前があるの!!あたしはルビア」
ヴェスタ「ちっ...」
クイン「バレット風向きで分かったりしないのか??」
バレット「団長!!風向きは障害物がある所では...って、あ、あれ??」
ヴェスタ「あぁ...はいはい分かったよ...ルビ...んぁ??」
クイン「バレットが...」
ヴェスタ「ガキが...」
クイン&ヴェスタ「居ない!!」「居ねぇ!!」
ピエール「うぉ!!久しぶりの子供じゃないか〜ん」
バレット「ん〜...はぐれちゃったみたいだね」
ルビア「あたし...怖い」
バレット「ん??どうした。大丈夫だよ」
ルビア「あ...あれ...見て」
バレット「なに??家??すっごい甘い匂いが。」
ルビア「ダメ...取り込まれるの」
バレット「お菓子の家じゃん」
ルビア「違うの。あれは、おかしな家なの」
ピエール「ようこそ!!我が城へ。ここは子供だけにしか見えない場所、君達の望む物が沢山あるよ。遊んでいきなよ。僕の名前はピエール。道化のピエール。ちゃんと"エ"にアクセント付けるのよ♡」
バレット「俺は子供扱いが1番嫌いだ」
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