三日月島、陰る渚鳥
ツタに飾られた教会裏で
また子供じみた約束しては
逃げ出す話をしよう。
誰も満たされないよりも
望んだ最後だけを温める
怖い夢を見ただけの私に
そうであったように。
許すだけでも、耐え抜くだけでも
ただ、きっと。そう、きっと
誰も変われないこと。
傷付けない弱さが生きられないほど
大きく育ったの。
覚えていますか、
初めて会ったことも、
君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような
この朝焼けであの日のように君はまた
素敵に変わってゆく
愛を歌った 大地を蹴った
今、「最低だ」って殺した最後も
不完全だって不確かになって
ほら蹴っ飛ばして、ないや。
歳月が巡って 声を辿って
また生まれ変わったら
真っ先に君に会いに行こう。
コメント
2件
- ゆらる𓈒 𓂂𓏸
- たぶん★聴きnanaこの曲いいですよね(⁎˃ᴗ˂⁎)💕