【台本】最終夜の狂気【人狼】
リリィ:向坂 美咲 ×マリィ:向坂 美咲
【台本】最終夜の狂気【人狼】
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《恐ろしい夜がやってきました。》
そらさんの台本をお借りして、人狼ゲームをしました。
人狼ジャッジメントも、人狼殺も、Skype人狼も、ワンナイト人狼も、あらゆる人狼の動画を今まで好んで見てきたし、人狼ゲームをテーマにした映画も漫画もいくつも観てきたくらいには人狼ゲームが大好きです(*´艸`*)
お芝居をする時間ができて、やりたい台本を探すってなるとやっぱり好きな台本師さんのものを漁ってしまいますね。
この台本が上がった当初、人狼が大好きなわたしはとってもやりたかったんですが自分自身90秒で上手く演じきれなくて断念してたんです。でもやりたいものは挑戦してなんぼなので!頑張りました!!(๑و•̀ω•́)و
リリィは『明るくて社交的で愛される“外面”を持っている』という二面性から、表面は笑顔が似合うような雰囲気にしたくて、喋るときは反射的に染み付いているいい子ぶりっ子な感じにしてみました。その反面、不出来な姉を子ども扱いするような、舐め腐ってるような態度にも聴こえてたらいいな。優越感とかもリリィにはある気がする。
でも90秒の短い時間の中ではずっとその調子だとそれが『外面』であることが表現できないと思ったので、最初のマリィの失態にイライラしてる時とか、愚かな犬、と吐き捨てるところとかは本性が見え隠れするようにしてみたり。
やっぱり曲がりなりにも家族なのでそういう本性の部分もポロッとこぼしやすい相手なんじゃないかなって思いながら演じました。
マリィは設定にもあるリリィを崇拝している様を大切にしました。虐待をしてくる親を殺したリリィを救世主として、また、反抗出来なかった自分と打って変わって立ち向かった(リリィ自身は自分の欲望のまま行動しただけだけど)その様をヒーローのように崇拝したのだと思いました。
その上リリィが双子で自分の分身であるが故に、彼女が己の理想像に見えたから。
出来損ないの自分を愛せなくて 瓜二つのリリィを愛することで自分を満たしたりしていた部分もあったんじゃないかなーとか考察してました。
そんなたくさんの理由が集まったせいで、リリィを狂ったように愛するようになったんだというのがわたしなりの解釈です。
そうして自分の世界の全てになったリリィに殺してもらえるんだから、それはそれは幸せな最期を迎えたはず。
本当はコラボ用として出そうと思ってマリィを先に録ったんですけど、リリィのために空けておくタイミング配分間違えた気がしたので確認のためにリリィもやりました(⁎⁍̴̀﹃ ⁍̴́⁎)
苦しみながらの演技してると相手の台詞の配分考えてる余裕ないから難しい…
でもそうしてる間にコラボ用出すの怖くなっちゃったからこのまま一人二役として投稿しますん~!!!もっと演じ分けできるようになりたい…違いがなかなか出せねぇー!!
だがしかしめちゃくちゃ楽しかったのでよいのです!!
そらさん、素敵な台本を本当にありがとうございました!!
#声劇 #台本 #声劇台本 #掛け合い #昊台本
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