【声劇台本】正義の対面【2人用】
テリー: マイケル:
【声劇台本】正義の対面【2人用】
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私、アメコミが好きなんですけど
なかでもクロスオーバー系が大好物なんですね。
大流行のアベンジャーズなんかもそうですし
僕はDCコミックス派なのでジャスティスリーグが大好きです。
彼らはそれぞれ信念がありますから
時には意見が食い違ってぶつかることもあります。
そんなシーンです。
かんなりギリギリかも。
アレンジなどはご自由に。
無断転載はだめよん。
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テリー…まだ青いところもある若手
マイケル…ともすればダークよりな先輩ヒーロー
テリー:向こうは想像以上に手ごわかった。
まさか博士を連れ去られるなんて…。
マイケル:マズイことになったな…。
早く手を打たないと市民の安全に関わるぞ。
テリー:レインオブマーダー?
マンハッタンに死の雨なんて、コミックの中だけの話かと思ってた。
マイケル:ジョークを飛ばしてる場合じゃないぞテリー。
これは俺たちの失態だ。責任は自分たちで取るしかない。
テリー:わかってるさ。早く博士を救い出そう。
マイケル:いや、それじゃ不十分だ。
テリー:なんだって?
マイケル:アレは博士に埋め込まれた生体電子脳とリンクしてる。
奴らからのアクセスを遮断する必要があるし
今回は助けられても、次に同じようなことが起これば終わりだ。
それを防ぐには…。
テリー:…ちょっと待って、マイク。それはだめだ。
マイケル:じゃあどうする!?
博士の生体電子脳を安全に破壊できるはずだったメギドナイトはもうない!
俺たちのせいで、沢山の市民をこれ以上危険にさらすことはできない。
テリー:だからってまたそのナイフに血を吸わせるのか!?
マイク、僕らはヒーローだ。
そして、ヒーローは気高くあれと教えてくれたのは君だ。
今の君は皆にとっての希望の光だ!
そんな君が罪もない人の命を奪うなんてしちゃいけない。
もう一度、“グリーンパイク”を殺人者に堕とすなんてごめんだ!
マイケル:…光?
テリー:あぁそうさ。君は市民だけじゃない僕らヒーローにも
マイケル:そうじゃない。光だ!
お前の能力とアレがあればもしかしたら。
テリー:えっと…アレって?
マイケル:ふっ、ブリーフィングルームだ。みんなを集めるぞ。
それから…礼を言う、“ルミナス”
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BGMは
#四ノ宮りゐオリジナル
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