【作詞】羽糸
御霊
【作詞】羽糸
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そこ君悪く追うと離れる
薄き見悪く踊ろ踊ろしい
わたしの横で意図を巻きとり
縒りを施し糸にする
そのいくつかのもっていかれた
繭の中で虫酸が走る
羽を返して羽を返して
その最外殻で
包み込んでいる
核となる糸
優しく柔らかく
ただ空っぽに
存在している
とても大切な
それだけの糸
負荷いなモノの荷が荷が四苦
弱に触り今今しい
わたしの箱で意図を吐き出し
縒りを恤み糸にする
そして毟られ剥ぎ取られた
繭の中で辟易とする
羽を返して羽を返して
その最外殻で
包み込んでる
核となる糸
温かくしなやかな
ただ虚ろって
存在している
とても大切な
それだけの糸
灰となるまで寄り添っている
肺と中の一呼吸まで傍らに
羽糸を寄せ合わせ
#作詞
#御霊
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