声劇台本【夢に向かって飛んだ。】

『マコト』:幽霊 「ミズキ」:せん。 台本:オトギ

『もし僕がこの世界に居なくなって誰からも忘れられてしまったら…どうだと思う？』 「…急に何の話だ？」 『僕という存在の話さ』 「…そりゃあ無くなるだろうな」 『君もそう思うか、良かった。そう考えるのは僕だけじゃないんだね。』 「"当たり前"の話じゃないか」 『確かに"当たり前"だね』 「…ひとつ聞くけど、お前、死にたいとか考えてないよな？」 『ふふ、安心してくれ死にたい人間なんて居るわけないさ』 「……お前は凄いやつだぞ？世の中1度でも夢をつかめるやつの方が少ないんだ」 『…あぁ、そうか、なら僕はもう一度新たな夢を掴んでみるよ』 「おぉ！そうか！どんな夢なんだ？ってお前のことだから話さないんだろうな！(笑)」 『……』 「ま、応援してるぜ！」 (残り31秒〜） 「お前、変なこと考えてないって言ってたじゃないか…！！」 (残り27秒〜） 『あぁ、言ったね、だから"当たり前"の事しか考えてないよ？』 (残り23秒〜） 「…！！俺の…せいか？」 (残り21秒〜） 『いや、どのみちこうなってたさ』 (残り18秒〜） 「……死にたい人間なんて居るわけないんじゃなかったのかよ！！」 (残り13秒〜） 『そうだね、居るわけないよ』 (↑のセリフと被せ気味に） 「…だったら！！」 (残り11秒〜)←ここの秒数が結構大事かもです。 『だけどね、生きたくない人間は居るんだよ』 (残り8秒〜） 「…！！」 (残り7秒〜） 『だから僕は飛ぶよ、僕の存在を無くすと言う、夢に向かって』 #命に嫌われている #カンザキイオリ #初音ミク #まめ伴奏 #オトギの台本 #声劇台本 #掛け合い #二人声劇 #コラボ募集 #フリーコラボ #シリアス