【声劇台本】消えちゃった君【ひとり声劇】
演者:(お名前) 台本:ちり🔔
【声劇台本】消えちゃった君【ひとり声劇】
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【 歌詞 】
雨が窓ガラスを叩く。
外の明かりだけが差し込む部屋の中、
ぼんやりと天井を見つめる。
僕は頭の中で、君と会ったときの胸の高鳴り、
あたたかい風の匂いを思い出していた。
君に気持ちを伝えた時の、驚いた顔。
君とはじめて手を繋いだ時の胸の鼓動、
君の艶やかな髪、君とキスしたときの感触、
君の悲しい涙、君と一緒に食べたアイス、
君の浴衣姿、君と見た花火、君と、君と、君と。
頬に涙が伝う。
頭が君でいっぱいで、胸が苦しくて、仕方なかった。
会いたいんだ、どうしようもなく。
君がいないこと、会えないことも分かってる。でも。
君をまだ想ってる。どうしようもなく、好き。
どうしようもなく、愛してる。
コメント
1件
- ぺんぎん(* ´-ω-)ありがとう。 今回はめずらしく声劇だー。