だから僕は音楽を辞めた

ヨルシカ

ひっっっっっさしぶりに一人で一曲全部歌ったらすごい疲れた() 夏休み、みなさんいかがお過ごしでしょうか…… 私はまだこれから終わっていない宿題をやらせる苦行が残っています…… 小学生の『進んでるよ』という自己申告は信用してはいけない← ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ RPGプロジェクト用コメント ちゃんと歌うのも久しぶりなら曲も覚えたてだし、細かい音程はまだまだブラッシュアップできる余地はありそうですが、わりと全体像は…掴めているかなと思います…！ 今回は、曲の主人公の『音楽を志していたのに自分の実力ではどうにもならなかった現実に、強がって忘れたふりをしていてもどうしてもその情熱から逃げられない』という姿を念頭に構成をしました🙌 どちらかというと今現在ワナビーな年代ではなくて、もうとっくの昔に諦めたはずなのに…という大人の姿で描いています。 最初のAメロでは不安な心を隠してクールぶってみせるようなイメージ、ここは音楽の道を諦めた直後＝今より過去という印象があり、エフェクトも一部Telephoneを使用しました。 それを受けた次のAメロの後半では『音楽はしてないといいね』やその後の鼻で笑うところで自分を皮肉るような表現をつけ、自分の中での葛藤を経てサビで音楽に対する諦めきれない情熱をぶつける、というような表現ができていればいいなぁ…と…!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 考えたってわからないし 青空の下、君を待った 風が吹いた正午、昼下がりを抜け出す想像 ねぇ、これからどうなるんだろうね 進め方教わらないんだよ 君の目を見た 何も言えず僕は歩いた 考えたってわからないし 青春なんてつまらないし 辞めた筈のピアノ、机を弾く癖が抜けない ねぇ、将来何してるだろうね 音楽はしてないといいね 困らないでよ 心の中に一つ線を引いても どうしても消えなかった 今更なんだから なぁ、もう思い出すな 間違ってるんだよ わかってないよ、あんたら人間も 本当も愛も世界も苦しさも人生もどうでもいいよ 正しいかどうか知りたいのだって防衛本能だ 考えたんだ あんたのせいだ